オランダ建築おすすめ①

今回はオランダの建築巡りのおすすめ記事になります。王道の建築の紹介と見どころを紹介していきます。

オランダというと、ミッフィーや風車などをイメージする人が多いかと思います。

今回の目的は建築巡りです。

  • ・マルクトハル(markthal) 
  • ・cube house
  • ・アムステルダム国立美術館 (Rijksmuseum)
  • ・ゴッホ美術館 
  • ・WOZOCO(オクラホマ)
  • ・SILODAM(シロダム)

日本からオランダへ利用した航空会社は、KLMオランダ航空を利用しました。平均飛行時間はコロナ前だったこともあり、 12時間程です。

訪れた時期:12/24-30

1日目はクリスマスでした。オランダではクリスマスは家で家族と過ごす方が多いそうなので、飲食店は早仕舞いしていると事前情報を得ていましたが、到着した当日は飲食店は結構閉まっていました。

到着時間が夜だったのでスキポール空港からバスで最寄駅Overamstelのホテルに一度荷物を預けて、アムステルダムの街を少し散策して結構疲れていたので、空いていたマックに入り、食事をしてすぐにホテルに戻りました。

印象的だったのが、トラムがサンタさんの帽子を被っていたところです。可愛かったです。

翌日から建築巡りスタートです。

ロッテルダム

ロッテルダム中央駅に着くと、まず駅舎の近代的なデザインにすでに魅了されました。

大きな屋根形状と圧倒的なフォルムの存在感が素晴らしかったです。

マルクトハルにたどり着くまで周辺にある建物を観察していました。

・マルクトハル(markthal) 

設計はMVRDVで、MVRDVオランダの建築家集団です。

高さが40mもある大きなトンネルのような形が特徴です。集合住宅と市場の複合施設で、住居になっていて、実際に人が住んでいます。外側は集合住宅で路面に面するところは商店などが入居しています。側面は正面ほどこの建築の外形を感じさせないのが不思議でした。

店舗は約100店舗ほどあって屋内食品市場としてはオランダ随一だそうです。日本のお店も出店していたり、種類が豊富でした。

トンネルの内部には一面に美しい壁画が描かれていて迫力がすごくて、圧倒されます。

トンネル状のため開口部からの採光もあり、明るく賑やかな雰囲気です。

・cube house

1984年、建築家のピートブロムにより設計されました。

マルクトハルから徒歩で数分の距離にあり、セットで行くのがおすすめです。

周辺にも特徴的な建物が多数あるので、お散歩してマルクトハルで少し休んでというような

建物全体は45°に傾斜した40の正方形の家で繋がっています。オランダの初期の立方体の家の形態です。全ての家が森により統合されていると考えています。

キューブハウスは、ピートブロムが機能的かつ実用的な目的ではなく、形や美学、空間効果について検討する建築実験です。

ロッテルダムは、第二次世界大戦後に、近代的な街として復興した街です。オランダでは公共建築の予算10%はアートに割り振りされるため、そのような政策があるおかげで建築家が育ち、有機的な建築が建てられている。近代を感じるような建築が多いと感じるはずです。

アムステルダム

・アムステルダム国立美術館 (Rijksmuseum)

アムステルダム国立美術館は、中央駅からトラムで10分程です。周辺にはゴッホ美術館がありますので、沢山の人で賑わっています。

建築家のピエール・コイペルスにより、1885年に建てられました。ネオルネッサンス様式の美術館です。美しいレンガ造りが特徴の建物で、同時期に建てられたアムステルダム市立美術館やコンセルトヘボウと共に、近代都市アムステルダムの象徴となっています。

2003年に建物の老朽化と、これまでの増改築による館内の迷路化に伴う改修工事が始まりました。工事にかけられた費用は3億7500万ユーロ(約500億円)と、世紀の大規模改修となりました。

市民から提案する街づくりの話が有名です。

修復中、主役となったのは美術館のエントランスです。エントランスの設置場所をめぐり、建築家とアムステルダム市民が対立して大論争になりました。

本館中央を貫く通路上、公道上にエントランスが建設されることが発表されると、「交通の妨げになる」と市民から反対の声が上がりました。この道路を通る自転車の数が一日で1万3000台を超えることから、サイクリスト協会も意義を唱え、幾度にわたる公聴会が開催され、最終的には周辺環境に配慮した市民の代替案が採用されました。

伝統と革新の双方を尊重し、残すべきものと新しく創るものを見極めるのがダッチスタイル。アムステルダム国立美術館には、新旧オランダの心地よい調和と、アムステルダム市民の愛情がとても感じられます。個人的には自然光が降りそそぐ吹き抜けのアトリウムが気に入りました。

・ゴッホ美術館 

設計

黒川紀章建築都市設計事務所がプライマリーデザインを提案し、オランダ人建築家ハンス・ファン・ヘーウェイク氏が最終案を完成させました。

2015年9月5日、アムステルダムのゴッホ美術館に新しいエントランスがオープンした。それまで敷地の北側にあったエントランスを、真逆のミュージアム広場側に移築するという大幅な変更となりました。増築面積は800m2です。

総工費2000万ユーロ(約28億円)を投じた拡張工事が完了しました。オープニングには、ヴィンセント・ファン・ゴッホの没後125年を記念して、12万5千本のひまわりを使った迷路園が設置されていました。

「最先端のガラスの建造物」と喧伝するエントランスは、自然光がふりそそぐ開放的なアトリウムになっています。冷間曲げ加工を施した650㎡のガラスで覆われ、上部には12mのガラスの梁があります。透明な建物に足を踏み入れ、引き込まれるガラスの階段を下ると、インフォメーションやミュージアムショップが設置されているホールが広がっています。本館の常設展と、新館の企画展をつなぐ動線も改善された。動線計画はとても良かったです。

メタボリズム建築を継承しているゴッホ美術館、アムステルダムでも楽しむことができます。

若干ひまわりの絵のエリアのスペースが見づらかったという印象です。ミュージアムショップが可愛らしく、窓から見えたアムステルダムの景色がまた良かったです。

WOZOCO(オクラホマ)

ロッテルダムのマルクトハルを設計したMVRDVの建築です。

アムステルダムの駅からトラムに乗り、7分くらい歩きました。住宅街にあります。

周辺は特に目立った建物がなく、アヒルが沢山いたり、穏やかなほのぼのとした風景でした。

高齢者のための100戸の集合住宅です。87戸しか入れない敷地だったようで、残りの13戸をキャンチレバーという手法でなんと一部の建物が突き出しています。

シンプルですが、カラフルな色のバルコニーと形状が目を引くデザインです。

SILODAM(シロダム)

トラムで最寄り駅から徒歩数分。水上に浮かぶ建物です。

コンテナ船をモチーフにしたカラフルなファサードが特徴の建物です。シロダムは水の上に建っていて、住宅だけでなく、オフィスや商業施設も入っています。

 まとめ

また訪れたい国です。オランダは色彩が個人的にすごく好みでした。

美術館や建物の見学事前はmapで位置をプロットしたり、情報を集め、チケット予約したり渡航前の事前準備はしていました。そのため、見たいものは全て見ることができましたので、やはり事前下調べは大事だなと思いました。オランダを訪れる際のお役に立てれば幸いです。②へ続きますので、お楽しみに。

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