オランダ建築おすすめ②

今回の記事は前回の記事「オランダ建築おすすめ①」の続きになります。

ユトレヒト

ユトレヒトは、オランダ第4の都市です。ミッフィーの街で有名です。

街にはミッフィーの信号があったり、ミッフィーのオブジェや標識があり、街を歩いているだけでも本当に楽しいです。自然豊かで、穏やかな雰囲気なので、個人的にオランダの都市の中で一番気に入りました。

・アクセス

アムステルダム中央駅からユトレヒトは直通列車で約30分で移動できます。

・ミッフィー博物館(Nijntje Museum)

正式名称は、ナインチェミュージアムです。現地に行き、知りましたがオランダ語で「ナインチェ」というそうです。

チケットは事前にオンラインで購入しましたが、向かい側にあるセントラルミュージアムでも購入可能です。

ミッフィーの作者であるDick Bruna(ディック・ブルーナ)氏が、ユトレヒト生まれのため、この地にミッフィー博物館が設立されました。

入場するとミッフィーが迎えてくれます。子供も多く、家族で楽しめる博物館でした。

1階はおままごとや遊ぶことができるスペースやグラフィックや作品の展示があり、2階は交通安全について学べるような学びのスペースがあります。

・アンネ・フランクの家

アンネフランクの家は、世界的に絶大な指示があるユダヤ人迫害から逃れるための潜伏生活を綴った「アンネの日記」の舞台となった場所です。戦争の悲惨さを間近で感じられるとあって、この地を訪れる観光客に人気なスポットです。

チケットは完全予約制のため、事前予約をおすすめします。1ヶ月先まで予約が埋まっているほど入手するのも困難なので、早めにチケットを確保すると良いです。

アクセス:アムステルダム中央駅からトラムで10分ほどで行くことができます。

近くにはダム広場、アンネの家の前には川があり、水上ボートで街を楽しむこともできます。いつか乗ってみたいです。

アンネ・フランクの家とは、第二次世界大戦中に起こったナチスによるユダヤ人迫害から逃れるために、フランク一家が約2年間の隠れ家生活を送った場所。館内にはアンネが日記を書いていた当時のままの部屋が残されており、隠し扉や日記の実物などが展示されています。アンネの死後に出版された「アンネの日記」は世界中でベストセラーとなり、現在でもその悲劇が語り継がれています。

シュレーダー自邸 (1924年)

この旅の中で1番訪れて良かった個人的な一位は「シュレーダー邸」です。

設計:リートフェルト

アクセス:ユトレヒト中央駅からバス&徒歩で20分

リートフェルトというと、「赤と青の椅子」が有名です。

フォルムと色彩の操作により、伝統を打ち破った住宅で、世界遺産に登録されています。

平面の扱い方、可動式間仕切りでフレキシブルに広がる空間、原色の色づかいなどに現れている。多くの名建築と同様に、こちらも建築家とオーナーとのあいだに良い関係性があってこそ誕生した住宅です。

空間構成として、1階はスタジオや台所、読書室など、2階はリビングや寝室、子供部屋などとして利用されていました。

シュレーダー邸の紹介に入る前に、おまけ話です。

事前チケット予約制です。調べ不足で訪れてしまったら入れない事態に…

拙い英語で入りたいと必死に伝えたら、入れてもらえる奇跡が起きました。かなり拒否されてしまってたので粘りました笑

無事入場でき、中も見学して満足して帰ろうと思ったところ悲劇が起きました。帰りのバスがない…

行きは最寄駅までバスで行き、バスからは徒歩で現地へ向かいました。帰りはバスの時間が合わず、待つところもなかったので、30分歩きました。(最後のガイド回で閉館時間だったので、シュレーダー邸で待つこともできなかった)冬でとても寒かったですが、googlemapを頼りに歩きました。ミッフィーの聖地でもあるため、可愛い標識に癒されましたが、ひたすら住宅街を歩きました。今思えば、これもまた良い思い出です。

シュレーダー邸ができた時代背景

1918年11月、アーティストのテオ・ファン・ドースブルフが主宰する芸術雑誌『デ・スティル』を中心とするグループは、伝統を打ち捨て、建築・彫刻・絵画の有機的な融合を推進するための8か条からなる最初のマニフェストを発表しました。

新しい方向性を目指していることだけでなく、個人よりも普遍性を優先する意思が示されています。

メンバー: モンドリアン、リートフェルト、J・J・P・アウトなど有名な方ばかり

デ・ステイルの特徴として水平、垂直線と3原色(赤、青、黄の他に白、グレー、黒の配色を用いた)の色使いで構成されています。

基礎とバルコニーのみ鉄筋コンクリート、壁は組積造、床と屋根は木造、そして一部補強材としてI型鋼を用いるという、奇妙な複合建築です。リートフェルトは鉄筋コンクリート造を計画していましたが、当時の技術ではとても高価な見積もりになってしまったため、このような構造になったそうです。

ガイド付きです。17ユーロくらいで入場できました。

そんなに広くはないので、1時間以内には見終わってしまうのですが、お土産売り場も充実しているのでぜひチェックしてみてください。

まとめ

2回にわたり、オランダの建築の紹介をしました。有名な王道のところになりましたが、他にもおすすめの場所は沢山あります。食べ物も美味しく、ビールとポテトばかり食べていました!

穏やかな人柄の方が多いイメージで過ごしやすいと思いますので、訪れた際はお楽しみください。

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